文部科学省科学技術・学術政策研究所講演会「ナイスステップな研究者2020」

科学技術・学術政策研究所（NISTEP）が選定している「ナイスステップな研究者2020」に理化学研究所から2名の研究者が選定されました。その3回目の講演会が7月20日にオンラインにて開催されます。

皆様のご視聴お待ちしております。

ナイスステップな研究者とは

NISTEPが、2005年より毎年、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍され、日本に元気を与えてくれる方々を「ナイスステップな研究者」として選定。過去に選定された方の中には、その後ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授（京都大学、平成18年）及び天野浩教授（名城大学、平成21年）も含まれている。（※所属等はいずれも当時）

2020年12月に選定した「ナイスステップな研究者2020」では、今後活躍が期待される30代～40代の若手研究者（平均年齢41.3 歳）を中心に、AI技術やデータサイエンスを駆使した医療・材料科学・化学などへの応用研究、自然科学と人文社会科学の融合研究、認知症の新たな診断法やSDGsに資する技術開発といった現代社会の課題に密接に関わる研究など多岐にわたる分野において、研究活動のみならず様々な形で国内外へ広く成果を還元されている方が選定された。