2024年4月9日、パトリック・クラーマー マックス・プランク協会（ドイツ）会長を代表とする訪問団が理化学研究所（理研）東京地区及び和光地区を訪問され、和光地区では五神 真 理事長を含む理研役員と、両機関のこれまで及び今後の活動について議論が行われました。
訪問団は、和光地区来訪前に、東京地区において杉山 将 センター長（革新知能統合研究センター）・大武 美保子 チームリーダー（革新知能統合研究センター 認知行動支援技術チーム）の説明により革新知能統合研究センターを視察されました。また和光地区では、理研役員との議論ののち開拓研究本部を視察されました。
なお、同日夕刻にはクレーメンス・フォン・ゲッツェ 駐日ドイツ連邦共和国大使公邸において、ドイツ大使館及びマックス・プランク協会の共催により「マックス・プランク協会と理化学研究所の研究協力40周年記念レセプション」が開催されました。レセプションにおいては多数の関係者の出席の下、フォン・ゲッツェ 大使、クラーマー 会長、五神 理事長及び外務省の嘉治 美佐子 科学技術協力担当大使から祝辞が述べられました。
五神 真 理事長（左）、パトリック・クラーマー 会長（右）
仲 真紀子 理事（写真左から3人目）、吉田 稔 理事（同5人目）、宮園 浩平 理事（同7人目）、五神 真 理事長（同9人目）、パトリック・クラーマー 会長（同10人目）、クリスチャン・デラー 副会長／マックス・プランク人間認知脳科学研究所長（同11人目）、クラウス・ブラウム マックス・プランク核物理研究所長（同12人目）、ヨアヒム・シュパッツ マックス・プランク医学研究所長（同14人目）
（写真左から）五神 真 理事長、クレーメンス・フォン・ゲッツェ 大使、パトリック・クラーマー 会長、嘉治 美佐子 科学技術協力担当大使