バトンゾーン研究推進プログラム 強相関材料環境デバイス研究チーム
チームリーダー 岡本 敏(Ph.D.)
副チームリーダー 田口 康二郎(D.Eng.)
副チームリーダー 小川 直毅(Ph.D.)
研究概要
強相関電子材料は、金属や半導体では考えられない高速、省電力といったデバイス特性を有する可能性を秘めています。この強相関電子材料を用いた産業利用の例として、超低消費電力で駆動可能な磁気メモリ、光や熱といった身近な環境にあるエネルギーを高効率で電気エネルギーに変換する環境発電デバイスなどが挙げられます。我々は、強相関電子材料を、省エネルギーと創エネルギーの双方に資する次世代の基幹技術と考え、材料および製造プロセスの開発、環境配慮型デバイスの実証研究を行っています。
[連携先:住友化学株式会社]
研究主分野
- 複合領域
研究関連分野
- 物理学
- 工学
- 化学
- 環境学
- 総合理工
- 数物系科学
- 電気電子材料工学関連
- 磁性、超伝導および強相関系関連
キーワード
- 強相関材料
- 基幹技術
- 環境配慮型デバイス
- 超低消費電力
- エナジーハーベスティング
関連リンク
メンバーリスト
主宰者
- 岡本 敏
- チームリーダー
メンバー
- 田口 康二郎
- 副チームリーダー
- 小川 直毅
- 副チームリーダー
- 中村 優男
- 上級研究員
- LLANDRO Justin
- 客員研究員
- LIU Zhehong
- 特別研究員
- GIBBONS Andrew Harold
- 客員研究員
- BOSSER Gurvan Henri Jean
- テクニカルスタッフⅠ
お問い合わせ先
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
フロンティア中央研究棟 209-4
Email: satoshi.okamoto.fv [at] riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。