板尾 健司 基礎科学特別研究員(脳神経科学研究センター 計算論的集団力学連携ユニット)と竹田 穣 特別研究員(生命機能科学研究センター 配偶子形成研究チーム)が第41回(2024年度)井上研究奨励賞を受賞しました。
井上研究奨励賞は、理学、医学、薬学、工学、農学等の分野で過去3年間に博士の学位を取得した37歳未満の若手研究者で、優れた博士論文を提出した者に贈られる賞です。贈呈式は2025年2月5日にKKRホテル東京にて執り行われる予定です。
板尾 健司 基礎科学特別研究員
受賞業績『人間社会の多様な構造の生成原理:普遍人類学の構築』
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本研究では、人類史を通じて、時代や地域を問わずに繰り返し観察されてきた、いくつかの典型的な社会構造がいかにして生まれるのかを、物理学と進化理論の観点から理論的に考察しました。この度の受賞の栄誉に恥じぬよう、今後もますます研究に励んでまいります。
竹田 穣 特別研究員
受賞業績『中心小体三連微小管形成促進機構の解明』
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この度は栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。ご指導くださった先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。今回の受賞を励みとし、より一層研究に邁進していく所存です。