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創薬・医療技術基盤プログラム (DMP)

岡﨑 寛 (Ph.D.) プログラムディレクター 岡﨑 寛 (Ph.D.)

「特定の病態を制御しうるターゲット分子」、そして「そのターゲット分子を制御しうるモダリティー」、この二つの要素が揃った時に成立するプロセスが創薬です。「ターゲット×モダリティー」から生じたプロダクトが疾患の症状を改善し、さらには治癒に至ることが証明された時に、医薬品としての価値を獲得します。

創薬・医療技術基盤プログラムでは、理研の各研究センターや大学等で行われる基礎研究から生まれた「ターゲット×モダリティー」に関するシーズを発掘し、各研究センターが設置する創薬基盤ユニットが連携して医薬品の候補となる低分子化合物、抗体医薬、細胞・再生医療等を創成し、知的財産の取得を目指す創薬・医療技術テーマを推進するとともに、非臨床・臨床段階のトランスレーショナルリサーチである創薬・医療技術プロジェクトを支援しています。最終的には、これらを適切な段階で企業や医療機関に移転することを目指しています。

推進領域

  • 1.新規創薬モダリティー
  • 2.低分子医薬領域
  • 3.抗体医薬・ワクチン領域
  • 4.細胞医薬・再生医療領域
  • 5.創薬・医療技術基盤に関わる新規技術

推進中のテーマ・プロジェクト

組織

創薬抗体基盤ユニット(IMS)
山本 一彦(M.D., Ph.D.)
創薬化学基盤ユニット(CSRS)
小山 裕雄(Ph.D.)
aAVC創薬橋渡し基盤ユニット(IMS)
藤井 眞一郎(M.D., Ph.D)

刊行物

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お問い合わせ先

〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22 西研究棟 W502
Email: pharma-support [at] riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。

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