活動報告
2024年
「仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会」で講演を行いました。(2024年12月10日)
里庄総合文化ホール(岡山県里庄町)で開催された「仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会」において「最先端研究への招待」と題して講演を行いました。
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2024年12月26日お知らせ「五神 理事長が「仁科芳雄博士生誕日記念科学講演会」で講演しました」
理研とベルギーの研究協力について意見交換をしました(2024年11月28日)
理研とベルギーの研究機関等の研究協力について、理研和光地区を訪問されたアントワン・エヴラー 駐日ベルギー王国大使と意見交換しました。
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2024年12月20日お知らせ「アントワン・エヴラー 駐日ベルギー王国大使が和光地区を訪問」
日本と英国の科学技術の状況について意見交換を行いました。(2024年11月6日)
理研和光地区を訪問されたアンジェラ・マクリーン 英国政府主席科学顧問と日本と英国の科学技術の状況について意見交換を行いました。
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2024年12月11日お知らせ「アンジェラ・マクリーン 英国政府主席科学顧問が和光地区を訪問」
「第13回世界研究機関長会議」において共同議長を務めました(2024年10月5日)
2024年10月5日、「第13回世界研究機関長会議」において五神 理事長はフランス国立科学研究センター(CNRS)の アントワーヌ・プティ理事長と共同議長を務めました。
本会議は、理研と産業技術総合研究所が共同ホストするもので、毎年「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」に合わせて京都で開催されています。
今年のテーマは、「研究の卓越性を損なうことなく、エコロジカル・フットプリントを削減する」でした。
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2024年11月27日お知らせ「「第13回世界研究機関長会議」を開催しました」
RIKEN-BNL ジョイント・ワークショップを開催しました(2024年10月4日)
量子コンピューティング・量子情報科学、核物理・基礎量子物理のテーマで理研とBNLとでジョイント・ワークショップを開催し、合計70名ほどが参加しました。BNLからはジョアン・ヒューウェット BNL研究所長、ジョン・ヒル 副所長を含む13名の参加がありました。午前の部の後には、本年8月に逝去された李 政道(Tsung-Dao Lee)理研BNL研究センター 初代センター長の功績を称え、メモリアルセッションを行いました。
グローバル・コモンズ・フォーラム(2024年10月8日)
東京大学、東京大学グローバル・コモンズ・センター(東大CGC)との共催で「グローバル・コモンズ・フォーラム」を、東京丸ビルホールにてハイブリッド形式で開催しました。
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2024年10月23日お知らせ「「グローバル・コモンズ・フォーラム」を開催しました」
理研とフィンランドの研究協力について意見交換をしました(2024年10月6日)
国立京都国際会館にて理研とフィンランドの研究機関等の研究協力について、サリ・ムルタラ科学・文化大臣と意見交換しました。
理研と大韓民国の研究協力について意見交換をしました(2024年10月5日)
国立京都国際会館にて理研と韓国政府研究機関の研究協力について、ユ・サンイム科学技術情報通信部長官と意見交換しました。
理研とマックス・プランク協会の研究協力について意見交換をしました(2024年4月9日)
理研とマックス・プランク協会の研究協力について、理研和光地区を訪問されたパトリック・クラーマー マックス・プランク協会(ドイツ)会長と意見交換しました。また、同じ日にクレーメンス・フォン・ゲッツェ 駐日ドイツ連邦共和国大使公邸で開催された「マックス・プランク協会と理化学研究所の研究協力40周年記念レセプション」では、日独両国の関係者と意見交換しました。
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2024年6月5日お知らせ「パトリック・クラーマー マックス・プランク協会会長が東京地区・和光地区を訪問」
理研とアルゴンヌ国立研究所のAI for Scienceに関する覚書を締結しました(2024年4月5日)
理化学研究所(理研)とアルゴンヌ国立研究所との間で、AI for Science (AIを活用した科学研究の革新) に関する覚書を2024年4月5日に締結しました。
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2024年4月11日お知らせ「理研とアルゴンヌ国立研究所がAI for Scienceに関する覚書を締結」
理研とインドの研究協力について意見交換をしました(2024年2月28日)
理研とインドの研究機関の研究協力について、理研和光地区を訪問されたシビ・ジョージ 駐日インド共和国大使と意見交換しました。
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2024年3月14日お知らせ「シビ・ジョージ 駐日インド共和国大使が和光地区を訪問」
理研とベルギーの研究協力について意見交換をしました(2024年2月27日)
ベルギー王国大使公邸にご招待いただき、理研とベルギーの研究機関の研究協力について、アントワン・エヴラー 駐日ベルギー王国大使と意見交換しました。
理化学研究所 科学講演会(2024年2月23日)
2月23日(金・祝)に45回目となる「理化学研究所 科学講演会」を開催しました。今年度は「地球の未来を考えよう!~研究者の“わくわく”が未来を紡ぐ~」をテーマとし、日本科学未来館(東京都江東区)での現地開催と、YouTubeライブ配信のハイブリッド形式で実施しました。
冒頭、五神 理事長による開催の挨拶に続き、招待講演として東京⼤学の⽯井 菜穂⼦ 教授(グローバル・コモンズ・センター ダイレクター)にご登壇いただきました。その後、三好 建正 チームリーダー(計算科学研究センター データ同化研究チーム)、中村 龍平 チームリーダー(環境資源科学研究センター 生体機能触媒研究チーム)、杉本 慶子 チームリーダー(環境資源科学研究センター 細胞機能研究チーム)がそれぞれの研究内容について講演しました。講演後の全体ディスカッションおよび質問セッションでは、若い世代を中心とした多くの来場者、視聴者からたくさんの質問が寄せられました。
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2024年3月7日お知らせ「理化学研究所 科学講演会「地球の未来を考えよう!~研究者の“わくわく”が未来を紡ぐ~」を開催しました」
理化学研究所と産業界との交流会(2024年2月7日)
理研と未来を創る会主催の「理化学研究所と産業界との交流会」が、2月7日に東京都港区で開催されました。足立 正之 会長(株式会社堀場製作所 代表取締役社長)のご挨拶に続いて、五神 真 理事長が、理研で進めているTRIP(最先端研究プラットフォーム連携※)事業の概要について講演しました。 講演会の部に続く情報交換会には、300名以上の政府、企業関係者と理研役職員が参加し闊達な交流が行われました。また、同会場では、理研の最先端の研究成果や研究施設などのパネル展示が行われ、研究者等から政府や企業関係者に説明するとともに活発な意見交換が行われ、会は盛況のうちに終了しました。
理研と未来を創る会は、理研と産業界とが広く交流を持ち科学技術の一層の社会還元を図ることを目的として1987年に「理化学研究所と親しむ会」として設立されました。2017年、事業の見直しと拡大とともに「理研と未来を創る会」に名称変更されています。
- ※Transformative Research Innovation Platform of Riken Platforms
理化学研究所政策リトリート(2024年2月1日)
理研では、経営理念の共有に加え、その中長期的な研究等の方向性について広く議論し経営方針に反映させるため、研究所マネジメントに携わる関係者が一堂に会して、「研究政策リトリート」を開催しています。今年度の会議では、理事長以下の役員、センター長や、理研戦略会議メンバーである外部有識者の皆さまとの間で、次期中長期に向けた活発な議論が行われました。
2023年
理研と大韓民国の研究協力について意見交換をしました(2023年12月27日)
理研と韓国政府研究機関の研究協力について、理研和光地区を訪問された李 宗昊(イ・ジョンホ)科学技術情報通信部長官と意見交換しました。
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第12回世界研究機関長会議において共同議長を務めました(2023年9月30日)
2023年9月30日、第12回世界研究機関長会議において五神 理事長はカナダNRCのイアン・スチュワート理事長と共同議長を務めました。
本会議は、理研と産業技術総合研究所が共催するもので、毎年STSフォーラムに合わせて京都で開催されています。
今年のテーマは、“Challenges facing research institutions from potentially disruptive technologies, in particular generative AI”でした。
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孫正義育英財団の財団生が理研和光地区を見学(2023年8月8日)
孫正義育英財団の財団生9名が和光地区を訪問し、五神 理事長と歓談しました。
五神 理事長は「今後是非科学の道に進んでいただき、近い将来理研の研究者としてお会いできればうれしい」、と語りました。
本財団は、「高い志」と「異能」を持つ若者に自らの才能を開花できる環境を提供しており、五神 理事長は理事を務めています。
今回訪問した財団生は日本と海外の14歳から21歳の学生たち。量子コンピュータと加速器(超伝導リングサイクロトロン(SRC))の見学をし、研究者と活発な意見交換を行いました。
理研とインドの研究協力について意見交換をしました(2023年8月7日)
理研とインドの研究協力について、理研和光地区を訪問されたアジャイ・クマール・スード インド政府首席科学顧問と意見交換しました。
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アジャイ・クマール・スード インド政府首席科学顧問が和光地区を訪問
理研と国連大学の今後の協力について意見交換をしました(2023年8月2日)
理研と国連大学とで今後のどのような協力をしていくことができるのか、理研東京連絡事務所を訪問されたチリツィ・マルワラ学長と懇談しました。
ヘン・スイキャット シンガポール共和国副首相兼経済政策調整相が東京地区を訪問(2023年4月25日)
2023年4月25日、ヘン・スイキャット シンガポール共和国 副首相兼経済政策調整相が、理化学研究所(理研)東京地区において五神 真 理事長を表敬訪問、その後、人工知能基盤技術の開発等を実施している革新知能統合研究センター(AIP)を見学されました。
副首相の他、理研と研究協力覚書を締結しているシンガポール科学技術研究庁(Agency for Science, Technology and Research, A*STAR)のアンディ・ホー 副長官、シンガポールの複数の省庁及び政府機関の代表者が来訪されました。
当日は、五神 理事長とヘン 副首相による冒頭挨拶に続き、理研及びAIPについて紹介しました。その後、AIPの研究室をご視察し、意見交換を行いました。
理化学研究所と産業界との交流会(2023年2月3日)
理研と未来を創る会主催の「理化学研究所と産業界との交流会」が、2月3日に東京都港区で開催され、冒頭で五神 真 理事長が「RIKENʼs Vision on the 2030 Horizon-より良い未来への社会変革を駆動する理化学研究所となるために-」と題した基調講演を行いました。
講演会の部に続く情報交換会では、29枚のパネル展示で理研の研究成果を紹介しながら、理研の役員・研究者と企業間、異分野業種の企業間との交流が闊達に行われました。
理研と未来を創る会は、財団法人理研時代に最大時63社121工場にも達した、研究成果の実用化を目指す企業群「理研コンツェルン」に縁を持つ企業が参集し、理研と産業界とが広く交流を持ち科学技術の一層の社会還元を図ることを目的として1987年に「理化学研究所と親しむ会」が設立されました。2017年に事業の見直しと拡大とともに「理研と未来を創る会」に名称変更され、現在は、株式会社堀場製作所の足立 正之 代表取締役社長が会⻑を務められています。
理化学研究所政策リトリート(2023年2月1日)
理研では、経営理念の共有に加え、その中長期的な研究等の方向性について広く議論し経営方針に反映させるため、研究所マネジメントに携わる関係者が一堂に会して、「研究政策リトリート」を開催しています。今年は、4年ぶりの対面形式(一部オンライン参加)にて行われました。理事長以下の役員、センター長や、理研戦略会議メンバーである外部有識者の皆さまとの間で、活発な議論が行われました。
2022年
EUと理研がともに目指すことを話し合いました(2022年12月12日)
理研と欧州連合(EU)とで、今後のどのような協力をしていくことができるのか、昼食会というカジュアルな場で、懇談を行いました。
左手前から時計回りに、五神 真 理研 理事長、ゲディミナス・ラマナウスカス 一等参事官 駐日EU代表部 科学・イノベーション・デジタル・その他EU政策部 部長、藤田 健一 理研 国際部 部長、ジャン=エリック・パケ EU 大使
理研とイタリアの協力関係について意見交換をしました(2022年12月9日)
理研とイタリアの現状と将来について、理研和光地区を訪問された駐日イタリア共和国大使と懇談しました。
(写真左から)ジャンルイジ・ベネデッティ 大使、エンリコ・トラヴェルサ参事官、仲 真紀子 理事、五神 真 理事長